3月18日、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)のシングルス4回戦。第5シードの錦織圭は第12シードのF・ロペス(スペイン)に4-6, 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、この大会初のベスト8進出を阻まれた。
第1セット、ロペスに第10ゲームで1度のチャンスでブレークを許し第1セットを落とす。
第2セット、第4ゲームで1度のチャンスでロペスにブレークされるが、第7ゲームにブレークバックし、タイブレークの戦いとなる。
錦織の攻撃的なストロークに対してロペスは、球足の長いスライスで防御し、隙あらばネットに出てボレーというベテランらしい戦術で、錦織のストロークミスを呼び込みリードを奪う。
錦織がサービスの6、7ポイント目で錦織は続けてフォアハンドをミス、ロペスに大きなリードを許す。
最後は、ロペスにサービス&ボレーを決められ1時間35分で敗れた。