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R・フェデラー、クレーで200勝達成、そして錦織圭の強さ

Photo : atpworldtour.com

4月29日、ATPワールド・ツアー250大会のイスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール)シングルス2回戦。

第1シードのR・フェデラー(スイス)がJ・ニエミネン(フィンランド)を6-2, 7-5のストレートで下し、順当にベスト8進出を決め、現役選手で7人目となるクレーコートでの勝利数で200勝を達成。 また、1位は329勝でR・ナダル(スペイン)、2位は294勝でD・フェレール(スペイン)、3位は252勝でN・アルマグロ(スペイン)、4位には先日のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルでクレーでの勝利数250勝目をあげたT・ロブレド(スペイン)となって、圧倒的なスペイン勢が上位に君臨している。

トップランカーにいるフェデラーでさえ、7位という数字はクレーコートでの勝負の難しさを物語ってる。バロセロナ・オープンで分厚いスペイン選手の包囲網に打ち勝って2連覇した錦織圭の強さは本物と松岡修三氏もブログで認めている。

錦織自身も、公式ブログ(http://blog.keinishikori.com/2015/04/post-250.html)で率直な感想を述べ、試合内容を振り返っている。

大会2連覇について:「このタフなバルセロナの大会で2連覇できたことはすごく自信になりますね。自分のテニスもマイアミからいい調子できていて、ボールの感覚がとてもいいので思い切ってラケットが振れてる感覚があります。」

アンドゥハルとの決勝について:「強いて言えば決勝戦は少し固さがありました。もちろん最高のプレーをして決勝勝って優勝できればそれにこしたことはありません。でもその日100点じゃなかったのにこのスコアで勝てたっていうのは違う意味で重みがあると思っています。」

苦手意識があったクレーについて:「クレーでのディフェンス力も上がっている。このままクレーをもっと好きになれたら嬉しい。」

そして、錦織は5月3日から行われるムチュア・マドリッド・オープン男子に出場する。 昨年の大会では怪我の悪化によりR・ナダルとの決勝で途中棄権を申し入れ、準優勝。戦えずにして終わった悔しい大会となっている。

この大会では体力強化、サービスの強化、ディフェンス力のアップと昨年よりもさらに進化したテニスを見せてくれるにちがいない。 1ファンとしては、出来ればナダルとの再戦、これを大いに希望したいが、あくまで全仏オープンの前哨戦。クレーでも効果的な戦い方をして、省エネでの勝利を期待したい。

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