■こんにちは、田中信弥です。
今日の「新テニスのヒント!」は・・・
「大震災発生から考える、人間的テニス上達法とは?」
という題材でお贈りします。
■解説:
以下は、東日本大震災発生時、現場近くに住んでいた会員様から頂いた
お手紙です。
特筆すべきは・・・
辛さをオブラートに包み、
「大変な目に合ったが、この中で何とかやっていこう!」
との、人間的強さ、決意を感じさせる文体であったことです。
(勇気づけなければならない場面で、逆に勇気づけられました。)
↓
「地震発生から数週間の間、ガソリンも給油できず、
車はほとんど走っていませんでした。
街中は自転車通勤者が目立っていましたし、電気も使えないため、
夜間の街中はとても暗い状態でした。
何十年も前にタイムスリップしたように感じましたが、
それも悪くないと感じました。
環境に優しい発電方法(風力発電?)で、多少不便でも、
経済が縮小しても皆がやっていけるのなら、それもいいと思っています。」
↑
今日、人の生活周辺には、不確実性が渦巻いていることを再認識してください。
そして。
不幸に見舞われた中でも、希望の光を見出し、前に進む勇気を持ちましょう。
(自戒を込めて!)
■追伸:
もちろん、あなたの豊かな感受性で、今日の「新テニスのヒント!」を、
テニス上達にも生かしてくださればと願っております。
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■「新テニスのヒント!」は・・・
元オリンピック強化スタッフ・元日本代表コーチ、ベストセラー著者でもある
田中信弥が、言語を通し、あなたのテニスに革命を起こして頂くために、
不定期でお届けしています。(毎日の配信ではありません。)
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