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【新テニスのヒント!】#022「相手の苦手なショットにボールを集めても・・・」

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■「新テニスのヒント!」は・・・

元オリンピック強化スタッフ・元日本代表コーチ、ベストセラー著者でもある

田中信弥が、言語を通し、あなたのテニスに革命を起こして頂くために、

不定期でお届けしています。(毎日の配信ではありません。)

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■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・

「相手の苦手なショットにボールを集めても・・・」

という題材でお贈りします。

■解説:

相手の苦手なショットにボールを集めても、ミスしてくれないことがあります。

これは、「苦手なショットは、何とかクリアしておこう!」という意識が、

強い場合に起こります。

(苦手なショットには、誰もが敏感。

 そのため、思ったようにミスしてくれないことがあるのです。)

今日、

「苦手なショットでも、相手がミスしてくれないこともある!」

このことを知ってください。

そして、その場合は・・・

「一度、相手の得意なコースにボールを打ち、その後、再び苦手なショットに

ボールを集めるとミスしてくれることが多い!」

こんな方法があることを憶えておいてください。

追伸:

人間、苦手なショットをカバーしようとすると、無意識にポジションを

そのショットの近いところに取るものです。

そのため、そこから一旦離れてもらい、走って戻ってきたところで

苦手なショットを打ってもらうのです。

「走って距離調整。」

という一手間があると、“苦手感”は倍増します。

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