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■「新テニスのヒント!」は・・・
元オリンピック強化スタッフ・元日本代表コーチ、ベストセラー著者でもある
田中信弥が、言語を通し、あなたのテニスに革命を起こして頂くために、
不定期でお届けしています。(毎日の配信ではありません。)
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■こんにちは、田中信弥です。
今日の「新テニスのヒント!」は・・・
「効果と効率の違いを知り、早く上達する!」
という題材でお贈りします。
■解説:
効率は、上手く行うこと。
効果は、結果を出すこと。
この2つの組み合わせをチェックし、改善しつづける。
これが、誰もがうらやむ結果を叩き出す方が、無意識に行っている上達法の
一つです。
「効率よくできた!」と言っても、
効果(結果)が出なければ、何の意味もありません。
「効果(結果)が出た!」と喜んでも、
30年も時間を無駄にした後では、もったいなさすぎます。
*(結果が出ないよりは、ましかもしれませんが・・・)
今日、効率と効果は、組み合わせで考えるようにしてください。
そして、「プロは結果が全て!」と言われる裏側には、
「効率的な方法を、常に模索し適用しながらも、それが結果につながるかを
厳しく判断しながら改善を加え続けている!」
この姿があることを憶えておいてください。
追伸:
自己満足の練習、トレーニングでも、脳は“快”状態になります。
(「俺は、やったんだぁ~!」という状態です。)
これはこれで良いところもあるのですが・・・
「やはりもったいない!」
そのため、
「効率よく、効果(結果)を出す方法はないだろうか?」
という投げかけを捨てることなく、日々の努力も続けてください。