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【ATPワールドツアー・ファイナルズ】錦織圭、ダビデ・フェレールを打破し、アジア人初の準決勝進出!

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【ATPワールドツアー・ファイナルズ】錦織圭、ダビデ・フェレールを打破し、アジア人初の準決勝進出!

11月13日 ATPワールドツアー・ファイナルズ、グループBの予選ラウンドロビン第3戦。
第4シードの錦織圭が世界ランク10位のD・フェレール(スペイン)を4-6、 6-4、6-1のフルセットで下し、2勝1敗とした。
そして、第2試合のロジャー・フェデラーとアンディ・マレー戦は6-0、6-1の結果となり、錦織圭の準決勝進出が決定。

予定ではミロシュ・ラオニッチ(カナダ)との対戦であっただが、試合開始前にラオニッチの肉離れ(右足太ももの部分断裂)による棄権のため、リザーブ選手のダビデ・フェレール(スペイン)に急遽、変更となった。

世界ランク10位とはいえ、ファイターで粘りのテニスでラオニッチより組みにくい相手5勝2敗で錦織圭が

第1セット、第7ゲームに錦織がブレークに成功し、先行するが第8、10ゲームでフェレールにブレークを許し、最後はスマッシュをネットにかけて4-6で第1セットを落とす。

第2セット第1ゲーム、フェレールのサービスをブレークし、そのまま6−4で錦織圭がセットカウントを戻す。

第3セット、錦織圭がギアを上げ、第1ゲームのフェレールのサービスゲームをブレーク。

第3ゲーム、自分のプレイが出来ずにラケットを叩きつけ苛立つフェレールを積極的に攻め、最後のポイントでバックハンドをクロスに決め、2度目のブレークに成功。

第4ゲーム、ギアの上がった凄みのあるサービスでキープし、続く4ゲームを連取。

第6ゲーム、錦織は5度のブレークチャンスをしのいで、サービスキープ。

第7ゲーム、追い込まれたフェレールのミスも重なりブレークに成功し、錦織圭が1時間56分で勝利した。

準決勝では、予選ラウンドロビンAグループの第1位と当たることとなる。現在のところAグループで2勝している世界ランク1位のノバク・ジョコビッチが有力。

錦織圭が決勝に進出するには、この試合の第3セットで見せた強いサービスとリズム良い攻めが最低条件となる。

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