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錦織圭 2014楽天ジャパンオープン決勝は、ライオニッチとの再戦になるか?

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10月3日、楽天ジャパン・オープンシングルス準々決勝。
第4シードの錦織圭(日本)がJ・シャーディ(フランス)を6-4, 6-2のストレートで下し、2年ぶり準決勝進出を決める。

錦織は第2セット第5ゲーム終了時にメディカルタイムアウトを要求して、痛めている右臀部のマッサージを行い、第6、第8のサービスゲームをキープしそのまま勝利。

錦織は勝利後のオンコートインタビューで「(コンディションについて)マレーシアから試合が続いているので、なかなか100パーセントというわけにはいかないですけど、昨日のダブルスの決断も難しかったですが、シングルスがメインなので身体をケアしながら明日も頑張ります。」

「ここまで来たので決勝、優勝と目指して頑張るのでぜひ応援よろしくお願いします。」とコメント。

勝利した錦織は準決勝でB・ベッカー(ドイツ)と対戦する。そして、ボトムハーフにはラオニッチが勝ち上がって、G・シモンと準決勝を戦う。

このラオニッチが勝利すると2012年の決勝の再現となり、錦織が勝てば大会2年ぶり優勝、そして初の2週連続優勝となる。

体が悲鳴を上げているのが気なるが、それよりも負担になっているのがスポンサーのイベントであろう。しかし、それは人気のプレイヤーの特権でもあり、宿命でもある。

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