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8月17日、W&Sオープン男子シングルス決勝(アメリカ/シンシナティ)。
第2シードのロジャー・フェデラーが第6シードのダビド・フェレール(スペイン)を6-3,1-6, 6-2のフルセットで退け、同大会2年ぶり6度目の優勝、マスターズでは22度目の優勝、キャリア80度目の優勝を飾った。
フェデラーは第1セット第8ゲームでフェレールのサービスゲームをブレークし6-3で先取したが、第2セットではフェレールのパッシングショット、ダウンザラインが冴えて、思うようなネットプレーができずに1-6で落とす。
第3セット、フェデラーは第4ゲームに2度目のブレークチャンスを迎えとサービスライン近くに落ちたボールをドロップショットで決め、ブレークに成功。
第6ゲームでフェレールの粘りのテニスに3度のブレークチャンスを逃すが、第7ゲームは2度のサービスエースでキープ。
第8ゲーム、0-40でトリプルマッチポイントを迎えたフェデラーは、バックハンドのストロークをアウトとするが次のポイントでフェレールのストロークがジャストアウトとなりフェデラーが勝利を手にする。
フェデラーはフェレールに16戦全勝とし、キャリア80勝を達成した。
優勝したフェデラーは6月から好調で、ゲリー・ウェバー・オープン=優勝、ウィンブルドン=準優勝、先週のロジャーズ・カップ=準優勝、そしてW&Sオープンで優勝と全盛期を彷彿させるプレイを見せてくれている。
彼の視線の向こうには、25日から開幕する『全米オープン』があり、2008年以来6年ぶり優勝に期待がかかる。
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