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8月16日、W&Sオープン男子シングルス準決勝(アメリカ/シンシナティ)。
第2シードのロジャー・フェデラーが第5シードのM・ラオニッチ(カナダ)を6-2, 6-3のストレートで勝利し、先週のロジャー・オープンに続き、決勝進出。
フェデラーは第1セット、サービスゲームを1ポイントも落とさず優勢に試合を進める。リターンゲームの第2ゲームでは30-40でラオニッチのフォアハンドがベースラインをアウト、第8ゲームは3度目のデュースの末にラオニッチのダブルフォルトでブレークに成功。
第2セット、フェデラーがサービスの第1ゲームでラオニチにブレークチャンスを与えるがそれをしのぐ。ラオニッチも強烈なサービスを放ち、両者のサービスキープが続く。
フェデラーが第8ゲームでバックハンドのダウンザライン決め、アドバンテージを手にし、サービスブレーク。続く第9ゲームでサービスキープに成功し、ストレート勝利。
積極的にネットに出たフェデラーは16度のネットプレーのうち、14度ポイントを獲得。難しいハイバックボレーも難なく決める。
結果、世界ランク7位のラオニッチに与えたブレークチャンスはわずか1度と、ウインブルドンの準決勝に続き圧倒した。これで対戦成績はラオニッチに6勝0敗。ラオニッチは呪縛にかかったように、自分のテニスをさせてもらえず、コートを去る。
フェデラーは決勝で第6シードのダビド・フェレール(スペイン)と対戦。
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