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女子シングルス決勝、ブシャールは攻めのリズムをつかめず、クビトバに屈する!

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7月5日、女子シングルス決勝、第13シードのウージニー・ブシャール(カナダ)が第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ共和国)に3-6, 0-6のストレートで敗れ、グランドスラム初の優勝を逃した。

この決勝までは全試合ストレート勝ちという強さで順当に駒を進めてきたブシャールであったが、クビトバの深いリターンと攻撃的なストロークに圧倒され、攻めのリズムをつかめず守りのテニスになってしまった。

経験の差であったのだろうか?随所にブシャールらしいプレイも見えたが、ポイントを有利にするまでにいかず、クビトバのパワーの前に沈黙してしまった。

試合後のインタビューでは「本日は非常に厳しい試合でした。しかし、このトーナメントを戦い抜いた自分を誇りに思う。また戻ってきたいと思います。」

「これは私が進む上での1つの段階だと思っています。みなさんに応援して頂いてうれしいです。」とコメントした。

ブシャールはまだ20歳、今年の全豪オープンでグランドスラム初のベスト4進出を果たし、全仏オープンでもベスト4入り、そして今回ウィンブルドンでは初の決勝進出と、グランドスラムで3大会連続ベスト4進出という成績は女子テニス界のニューヒロインであることを証明してくれた。

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