ジャパン・オープン・テニス選手権(Japan Open Tennis Championships)は、有明コロシアム及び有明テニスの森公園で10月初頭に開催されるテニスの国際大会。国内初のオープン大会であり、2008年までは男女同時開催。
2012年現在の大会ランクはATP500シリーズ・ITFサーキット。主催は日本テニス協会。
(歴史)
1972年、田園コロシアムで第1回大会が開催。
1974年、男子部門がATPツアーに編入。
1983年、女子部門がWTAツアーに編入。
(1983年から有明テニスの森公園で開催)
1987年、男子トーナメントではアジア初のチャンピオンシップシリーズへ昇格。(有明コロシアム完成)
2009年、女子部門がITFサーキット大会に格下げされたことにより、「HP JAPAN WOMEN’S OPEN TENNIS」として、大阪で新たに開催。ジャパンオープン(男子)と同時開催される女子のITFサーキットシリーズは、ジャパン女子オープンテニスの前哨戦として位置づけされる。
日本における世界大会(東レPPO、ジャパンオープン男子、ジャパン女子オープンテニス)は再スタート。
2011年、東日本大震災の影響で女子が中止になり、以降は男子のみの開催となる。
大会名称は、1992年大会まで「サントリー・ジャパン・オープン」その後、「東京フロンティア・朝日生命カップ」、「世界都市博覧会・朝日生命カップ」、2001年からは、「AIGオープン」として開催。
2009年からは「楽天オープン」となる。
●楽天オープンテニス 公式サイト[browser-shot url=”http://www.rakutenopen.com/” width=”400″]