錦織圭、B・トミックを崩せず、ベスト8で敗退(ブリスベン国際男子2016)
1月8日、リスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)シングルス準々決勝。第2シードの錦織圭は第7シードのB・トミック(オーストラリア)に3-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れ、4年連続のベスト4進出とはならず。今回が3度目の顔合わせで、錦織はトミックに初の敗戦を喫した。第1セット、錦織はフォアハンドの...
1月8日、リスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)シングルス準々決勝。第2シードの錦織圭は第7シードのB・トミック(オーストラリア)に3-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れ、4年連続のベスト4進出とはならず。今回が3度目の顔合わせで、錦織はトミックに初の敗戦を喫した。第1セット、錦織はフォアハンドの...
「やり直す」意味を持つテニス用語 "LET" のこと。①サーブにおいて、ネットに触れたボールが所定のエリアに入った場合、「レット」とコールし、やり直しをするように伝える。見たままであるが「ネット!」とコールするのは誤り。ファーストサーブがネットに触れて入った場合、「レット、ファーストサーブ」とコールするのが正式だが、単...
ノット・レディは、レシーバーが構えていないうちに、サービスすることで、ノーカウントとなり、サーブのやり直しとなる。セカンドサービスでレシーバーの「not ready」でレットになったときは、「セカンドサービス」をやり直すことになり、ファーストサービスにはならないので注意。「not ready」は、サーバーが「レシーバー...
ウィナーとはラリーで相手がボールを少しも触れずに決まったポイントのことで、他にもサービスウィナーという言葉があり、こちらはサーブで相手がリターンしようとボールに触れるが、強烈なサーブでリターンできなかった時に使われる。また、エースとウィナーという言葉の意味は似ているが、エースはサーブの時にしか使わず。相手がボールに触れ...
ダブルスで、プレーヤーが譲り合った結果、2人の間をボールが通過する様子。並行陣で前後差をつけずに横に並んだ時や、ペアが打つ気配を感じて遠慮したりするとボールは二人の間をしっかりと抜けていく。ミックスダブルスに限らず、男性同士・女性同士の場合にも「お見合いをしてしまった」という。仲人はいないし、婚活でもない。
アイフォーメイションとは、オーストラリアンフォーメイションの応用で前衛がセンターにかがんでまち、サービスを打った後に左右どちらかに動く奇襲戦法のこと。プレーヤー2人がセンターコート付近にアルファベットの『I(アイ)』の字のように真っ直ぐに並ぶ形から生まれた。前衛がサインを出し、サーバーが打ち合わせ通りのコースに打てれば...
ジャストとは「ジャストアウト」の略語で、日本語に訳すと「ちょっとだけアウト」と言ったニュアンスの意味。テニスの試合中にボールがラインからぎりぎり出てしまった。相手のサービスがわずかにサービスラインを外れてフォールとになった。そんな時に使われる言葉です。しかし、このジャストは日本固有の言葉であり、国際試合などではジャスト...
ラケットのフレームを使って打球する高等技術というより、結果その打ち方となってしまったこと。もちろん、テニススクールでも教えてくれないし、本人も意図して打っていないが、相手のコートに入った場合にはこれほど有効なボールはない。上級者ほど、相手のラケットの面とか打たれたボールの音を瞬時に判断し、飛んでくるべき方向に対応するが...
チャンス・ボールの意味。ダブルスでチャンスボールがきたときに、パートナーに対して「打ち込め!」「決めて!お願い!」という意味をこめて使う言葉。「チャンボ!」といわれてリキんだ結果、悲劇的に「チョンボ」してしまうことも多く、つかぬまのヌカ喜びに浸ってはいけないのもテニスの常道。
11月23日付ATP世界ランキングが発表された。ATPワールド・ツアーファイナルズで2年連続の準決勝進出とはならなかった錦織圭は、前週より200ポイント加算されたが、順位は変わらず8位。史上初の4連覇を成し遂げたN・ジョコビッチ(セルビア)は2位のA・マレー(英国)と2倍近い大差をつけての1位となり、ツアーファイナルズ...