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★テニスのヒント【テニスにランニングはいらない?】

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「テニスのヒント!」~あなたは変われることを知っていますか?~
元オリンピック強化スタッフ・元日本代表コーチの田中信弥が、
“内面からあなたのテニスに変化を起こす”ヒントをお贈りします。
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■今日のテニスのヒントは、

「ダッシュをしよう!」

■解説:

ランニングは運動の基本。そのため、大切なものと言えます。

*(特に中学生の時期のランニングは、血液をたくさん心臓に送り込む
機能を高めることで持久力がつきます。)

しかしランニングは、100%テニスの競技特性を反映しているとは
言えない部分もあるのです。

*基本的にテニスは短い距離を繰り返しダッシュするスポーツだからです。)

そのため、ランニングに使う筋肉群(遅筋群)を鍛え過ぎてしまうより、
ダッシュに使う筋肉群(速筋群)を鍛えた方が有利と言われています。

*(クルム伊達公子さんは速筋群が著しく発達した選手です。)

今日、トレーニングするなら、ダッシュ + インターバルを
基本にしてみてください。

*(4~5mくらいの短めのダッシュを1本おこなったら、
約20秒間はジョギングをする。これを繰り返します。)

そして、始めは10本、慣れてきたら20~60本くらいのダッシュを
週3日くらい継続的に続けてください。

90日も過ぎれば、

「かなりテニス向きの動きが出来るようになってきた!」

このようにご自身の体が感じてくれるはずですから。

(田中信弥メールマガジンより転載)

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