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【BNPパリバ・マスターズ】錦織 圭、アジア人男子初の最終戦出場決定!世界6位フェレール下し準決勝へ

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10月30日、BNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ)シングルス準々決勝。
第6シードの錦織圭が第4シードのD・フェレール(スペイン)を3-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で下し、大会初のベスト4進出を決めた。
また、この勝利によってアジア人男子初の出場として、また大会獲得ポイント上位8名しか出場できない、そして錦織圭の今年の目標であったATPワールドツアー・ファイナル(11月9日から開催)の出場権を手にした。

この試合、第1セットではフェレールの粘りあるプレーの前に、錦織のミスが重なり第1セットを失う。

第2セットはブレークの応酬となり、そのままタイブレークに突入。
タイブレーク戦は2-5のフェレール優勢となり、残り2ポイントの窮地に追い込まれる。
そこからが今シーズンの錦織の成長の証、5ポイントを連取する攻撃的な粘りを見せ、ファイナルセットへと持ち込む。

第3セットでは、第5ゲームで錦織が先にブレークに成功するが、次のゲームでフェレールがブレークバック。
しかし、第9ゲームで錦織が再びブレークに成功し、最後は錦織が粘るフェレールを振り切って勝利を決めた。

準決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と全米オープンセミファイナルの再戦となり、王者ジョコビッチにとってはリベンジ戦となる。

もう一方の準決勝は、世界ランク2位のロジャー・フェデラー(スイス)を破った、10位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と、5位のトーマス・ベルディヒ(チェコ)のサービスエース合戦の組み合わせとなりました。

この大会で錦織は、初戦となる2回戦で元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)、3回戦で第10シードのJW・ツォンガ(フランス)、この準々決勝のフェレールと3試合連続でフルセット戦を制した。

上位の選手との戦いは体力との戦いでもあり、今シーズンの肉体改造トレーニングの真価を問われる最終戦にもなった。

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