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錦織圭 自身の限界を超えて、楽天ジャパンオープン優勝、キャリア初の2週連続V。

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10月4日、楽天ジャパン・オープンシングルス決勝。
第4シードの錦織圭が第3シードのM・ラオニッチ(カナダ)を7-6 (7-5), 4-6, 6-4のフルセットで下し、2年ぶり大会優勝、そして初の2週連続優勝を果たす。

この試合、第1セットはお互いのサービスゲームでキープが続き、緊張感のあるゲームが続いた。ラオニッチは得意の強力サービスで攻め、錦織は圧倒的なストローク力で自身のサービスゲームを守った。タイブレークに入り、錦織がわずかのラオニッチのミスに乗じて、この第1セットを奪取する。

第2セット、錦織は第7ゲームでラオニッチにブレークを許し第2セットを42分で落とした。

第3セット第2ゲームで錦織に、この試合初めてのブレークチャンスが訪れるが3度のチャンスをものに出来ず、ラオニチがサービスエースで切り抜ける。

第10ゲーム、2度目のブレークチャンスでブレークに成功し2時間13分で勝利。

ラオニッチとの対戦は5度目、今年4度目の対戦となり、錦織はラオニッチに4勝1敗と勝利数を伸ばした。

2人の初対戦は2012年のこの大会の決勝で、錦織が7-6 (7-5), 3-6, 6-0のフルセットの末に勝利し、大会初の優勝を飾ったが
今回のゲームの内容は、両者とも次元の高いまったく違うものであった。

そして、両者のライバル関係は果てなく続きそうな予感がする。それは。ビッグ4に割り込むことのできる才能あるプレイヤーの証でもあるから。

錦織圭は、勝利の余韻を味わう間もなく、5日から行われる上海マスターズ出場のため出発するという。
11月に行われるATPワールドツアー・ファイナル出場にさらに1歩近づくために、再び自身の限界に挑戦する。

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