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<セーブアース>地球をネイチャーポジティブに転換するためにわれわれに何ができるか/道家哲平氏(国...
<セーブアース>地球をネイチャーポジティブに転換するためにわれわれに何ができるか/道家哲平氏(国...
今回のセーブアースは国際NGOの国際自然保護連合(IUCN)で日本委員会の会長を務める道家哲平氏から、今世界で注目されている「ネイチャーポジティブ」について話を聞いた。「ネイチャーポジティブ」とは、2022年にカナダのモントリオールで開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択された世界目標「昆明・モントリオール多様性枠組」の中で提唱されている概念で、「2030年までに生物多様性の損失を止め、回復方向に転換し、2050年までに完全に回復させる」ことを目指している。国際的な自然保護団体で絶滅の危機に瀕している生物種のリスト「IUCN Red List」で知られる国際自然保護連合(International Union for Conservation of Nature and Natural Resources)は現在、47,000種以上の生物を絶滅危惧種に指定している。2010年には約20,000種だったことを考えると、15年間で絶滅の危機に瀕する生物が2倍以上に増えたことになる。現在地球の生態系が「ネイチャーネガティブ」な状態にあることは明らかだ。これを如何にネイチャーポジティブに転換させていくかが課題となる。道家氏は、地球が現在「ネイチャーネガティブ」に陥っている要因は大きく5つあると指摘する。それは、森林伐採などの自然破壊、野生生物の乱獲、外来種の持ち込み、化学汚染、気候変動だ。これらはどれも人間が経済的な利益の追求のために行ってきたことだ。そして、このような「ネイチャーネガティブ」の状態を脱却すべく、採択されたのが「昆明・モントリオール生物多様性枠組」だ。具体的に23の行動目標が設定されているが、中でも重要なものの一つが「30by30(サーティ・バイ・サーティ)目標」と呼ばれるもの。これは、2030年までに地球上の陸・海それぞれの30%以上を自然公園や鳥獣保護区、自然共生サイト...
動画ID:so45039416
再生時間:86:10
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タグ:ビデオニュース,セーブアース,環境