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<マル激・後半>トランプはなぜそこまでグリーンランドを欲しがるのか/高橋美野梨氏(北海学園大学法...
<マル激・後半>トランプはなぜそこまでグリーンランドを欲しがるのか/高橋美野梨氏(北海学園大学法...
極北の島グリーンランドに世界の注目が集まっている。アメリカのトランプ大統領がグリーンランドを手に入れたいと繰り返し発言したことで、期せずして国際政治の表舞台に引きずり出された格好となっているのだ。 グリーンランドはカナダとヨーロッパの間に位置するが、実際はカナダの北端とは30キロしか離れていないため、ヨーロッパよりもアメリカ大陸に近接している世界最大の島だ。日本の6倍の広さの国土を持ちながら、その8割は氷に覆われているため、人口は西海岸沿いに僅か約5万7,000人が住むだけだ。因みに外務省によると、今、グリーンランドに日本人は5人しかいないという。1721年から250年以上にわたりデンマークの統治下にあったが、1979年にグリーンランド自治政府が発足し、主権国家としてはデンマークの一角をなしながらも、一定の自治権を得ている。 実はグリーンランドを手に入れようとした米大統領はトランプが初めてではない。1868年にロシアからアラスカを購入した第17代大統領のアンドリュー・ジョンソンは、グリーンランドの買い取りにも意欲を燃やしていたことが知られている。また、第2次大戦後の1946年にはトルーマン大統領が、1億ドルでグリーンランドを購入したい意向を表明したが、当時の宗主国デンマークから拒否されている。 なぜアメリカはほとんど人が住めないこの島にそうまでこだわるのか。 その理由は地球儀を北極の真上から俯瞰すれば、容易にわかるはずだ。グリーンランドは北極を隔てて、ロシアとアメリカ大陸のちょうど真ん中に位置する。モスクワとワシントンのほぼ中間地点にあたるグリーンランド北西部の町カーナークには、米軍のピトゥフィク宇宙軍基地があり、アメリカにとっては対ロシアのミサイル防衛の要所となっている。 また、地球温暖化によって...
動画ID:so44846661
再生時間:33:18
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