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<マル激・前半>地下鉄サリン事件から30年 日本がオウム真理教の暴走を止められなかった原因をあらため...
<マル激・前半>地下鉄サリン事件から30年 日本がオウム真理教の暴走を止められなかった原因をあらため...
この3月20日で世界を震撼させた地下鉄サリン事件から30年の月日が流れた。いち宗教団体の構成員らによって、ラッシュアワーで混雑する地下鉄の中でサリンという化学兵器に使われるほど極めて殺傷能力の高い猛毒が無差別に散布されるという、前代未聞のテロ事件だった。最終的に14人が亡くなり、6,000人以上が負傷した。その多くは今も後遺症に苦しんでいる。 この事件以降、オウム真理教による狂信的な犯罪行為が次々と明らかになり、最終的には教祖麻原彰晃(本名松本智津夫)以下、合わせて13人の幹部の死刑が確定し、いずれも2018年に執行されている。 この事件の全責任がオウム真理教にあることは論を俟たない。しかし、それから30年が経った今、あらためて確認しなければならないことは、果たしてわれわれは今、あの事件の教訓を活かせているのかということだ。この先も、宗教上の教義を盾に暴力的な教えを説く宗教団体がいつ現れないとも限らない。しかし、30年前にオウムの暴走を許したわれわれは、もし再び同じようなことを試みる団体が登場した時、その蛮行を止めることができると自信を持って言えるだろうか。 地下鉄サリン事件の犠牲者の遺族や被害者らを代表する地下鉄サリン事件被害対策弁護団の事務局長として30年間、遺族や被害者の支援にあたってきた弁護士の中村裕二氏は、地下鉄サリン事件は防げたはずの事件だったと指摘する。その上で、「4つの壁」がそれを阻んだと語る。 4つの壁とは「宗教団体の壁」、「管轄の壁」、「化学兵器の壁」、「組織の壁」だ。 地下鉄サリン事件の6年前の1989年11月、坂本堤弁護士と妻の都子さん、息子の龍彦さんの一家がオウム真理教により殺害された時、警察にはオウム真理教の犯行を疑うべき理由が十分過ぎるくらいにあった。しかし、オウムが...
動画ID:so44795498
再生時間:89:05
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