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節分って2月3日じゃないの? ―みんな気になる暦のふしぎ―
節分って2月3日じゃないの? ―みんな気になる暦のふしぎ―
2月初旬の風物詩、「節分」。「今さら」ですが、2025年の節分は2月2日でした。この動画では、節分の日付がどのように決まるのかを説明しています。暦と地球の運動との関係を、改めて見てみましょう。 節分は、二十四節気の一つ「立春」の前日。二十四節気は、太陽が黄道(天球上の太陽の通り道)上のある座標を通過する時刻として計算されます。天球上を太陽が一巡する時間は、地球が太陽の周囲を一巡する公転周期の約365.2422日。1年365日ではわずかに足りません。毎年積み重なるずれを調整するのが「閏年(うるうどし)」。基本的には4年に一度1日を加えますが、今度は4年ごとに約0.0312日ずつ暦を速め、立春の瞬間が徐々に前倒しになってきたのです。季節と暦が大きくずれるのを防ぐため、現在使用されているグレゴリオ暦では、400年間に97回の閏年を設けて、1年の平均値が地球の公転周期にできるだけ近づけています。 地球の運動を正確に計算するのは天文学の分野です。国立天文台が推算し毎年2月に発表する暦が、皆さんのカレンダーの基本となっています。暦に関する更に詳しい情報は 国立天文台 天文情報センター 暦計算室 のWEBページをご覧ください。https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/▼こちらの記事もあわせてご覧ください▼広報ブログ「春の初めは暦の要―春分と天文学」https://www.nao.ac.jp/news/blog/2025/20250319-equinox.html
動画ID:so44780133
再生時間:3:15
再生回数:再生回数:109 回
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最新のコメント:そういや太陽黄経... 大変ためになる うぽつ うぽつです! おつ なるほどねえ 休日と一緒ならお得! 重要だ ちゃんと自転して... おつー そうなんだ...
タグ:国立天文台,天文学,暦