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<セーブアース>FSC認証が目指す持続可能なエコシステムと日本の課題/西原智昭氏(FSCジャパン事務局長)


<セーブアース>FSC認証が目指す持続可能なエコシステムと日本の課題/西原智昭氏(FSCジャパン事務局長)

第29回のセーブアースは前回に引き続きFSCジャパン(日本森林管理協議会)事務局長の西原氏と、FSC認証制度と日本の課題について考えた。FSCは、林業による資源開発を環境や先住民の人権等に配慮しながら持続的に進めていく方法を協議する場として1994年にメキシコで創設された国際団体。FSC認証はFM(Forest Management)認証を受けた森林で収穫された木材等を使い、CoC(Chain of Custody)認証を受けた事業者だけが加工・流通に携わっている製品に対してFSCが付与する証明で、認証を受けた製品に対してはFSCマークが発行される。木材伐採から生産・流通にいたる全ての過程の中にFM・CoC認証を受けていない材料や事業者が1つでも含まれれば、FSC認証を受けることはできない。具体的にはFSC認証を受けるためには、先住民の人権や地域住民との良好な関係、労働者の権利や安全が守られているか、持続可能な形で計画的に資源が開発され生態系の保護がなされているかなど「FSCの10原則」というものが設定されており、これに基づいて認証が行われている。1994年の創設以来、FSCマークの認知度は世界的に高まってきている。マークの付いた製品が多数流通する国ほど、環境に関する意識の高さや森林保全への貢献度が高いことの証明となっており、欧米諸国やBRICS諸国でも利用が進んでいる。ところが日本では、FSCマークの認知度は依然として低い。長年海外からの森林資源に依存してきた日本が、資源開発や環境への影響に対する関心が低いのは大きな問題だと西原氏は言う。日本では消費者の間でもFSCの認知度は低く、実際に店舗などでもマークの付いた製品はほとんど見かけない。企業にとってはFSC認証を得るためにはお金と時間がかかるが、意識の高い消費者がそれを求めれば、認証を取得しないことが企業にと...
動画ID:so44616075
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