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超朗報!種苗法について農林水産省と秋田県庁へ電凸したった!【お問い合わせ年月日、2023年9月22日】
超朗報!種苗法について農林水産省と秋田県庁へ電凸したった!【お問い合わせ年月日、2023年9月22日】
直家GOが応援している秋田県のナチュラルファームサカモト(株)に、「自家採取のお米を購入したい」というお問合せが殺到しました。ナチュラルファームサカモト(株)は、これまで「残留農薬を検出しないお米」をインターネットで販売してきました。2025年から、カドミウムの吸収を防ぐために稲の種に放射線を照射した「あきたこまちR」の作付けが始まります。農協から購入できる種は、すべて「あきたこまちR」になる可能性があります。このたび、ナチュラルファームサカモト(株)では、お客様のご要望を受け、ネット販売するお米については「あきたこまちの自家採取」に踏み切りました。その際に、「お米を種として使用してよいのか」「農家にそういう権利はあるのか」「開発権者の権利を侵害していないか」が問題になりました。その点を明確にするために、ナチュラルファームサカモト(株)を運営している者が、農水省と秋田県庁に問合せをしました。その問合せの一部始終を公開いたします。(担当者のお名前については、非公開となるように音声処理を行いました。)農水省や県庁の担当者の言葉の端々に「今後はあきたこまちRに切り替えていきたい」という思惑を感じるのは私だけでしょうか。また農家の中には、「放射線照射のお米が世代を越えて安全かどうかが分かるまでは自家採取したいが、それをしても良いかどうかの調べ方が分からない」という方も多いと考えられます。消費者としては、担当者の言葉の端々ににじむ行政の思惑を見抜きながら、生産者としては、「こう質問すればよいのか~」という問合せ方法の一例として参考にしていただけたら幸いです。
動画ID:so42797087
再生時間:16:26
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タグ:放射線照射,自家採取,あきたこまち