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2023年3月の星空情報・天文現象(金星と木星の接近/金星と月の接近/一部地域では金星食/3月の月の暦)
2023年3月の星空情報・天文現象(金星と木星の接近/金星と月の接近/一部地域では金星食/3月の月の暦)
3月の星空情報です。 21日に「春分」を迎え、夜の長さと昼の長さが逆転していくのが3月。日々遅くなる日の入りの後、注目したいのは西の空です。 今年に入って、夕方の空で目を引いてきた、金星と木星。二つの明るい惑星が、3月のはじめに大きく接近します。2日には、月1個分を挟むほどの間隔で並び、双眼鏡や望遠鏡の視野で同時に見ることができます。 24日の夕方には、金星に細い三日月が近づきます。夕暮れの空で美しい光景を楽しめるでしょう。 今回接近する月と金星は、九州の一部地域と沖縄では、金星食として見られます。 月が沈む直前、きわめて低空で起こるので、水平線まで見渡せる場所で観察しましょう。 〇3月の月の暦 7日:満月15日:下弦22日:新月29日:上弦
動画ID:so41832665
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タグ:国立天文台,宇宙,星空