やなぎみわ×上田洋子「なぜ私は巨大トレーラーを所有しているのか――現代美術から野外劇へ、そして巡礼へ... - 錦織圭 マルチ動画検索サイト




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やなぎみわ×上田洋子「なぜ私は巨大トレーラーを所有しているのか――現代美術から野外劇へ、そして巡礼へ...


やなぎみわ×上田洋子「なぜ私は巨大トレーラーを所有しているのか――現代美術から野外劇へ、そして巡礼へ...

無料ダイジェスト動画はこちら!https://youtu.be/wwPypv30nH4無料レポート記事(渾身の関西弁バージョン!!)はこちら!https://www.genron-alpha.com/article20210123_01/【収録時のイベント概要】美術家のやなぎみわの大規模プロジェクト、ステージ・トレーラーを用いた巡礼劇『日輪の翼』( http://nichirinnotsubasa.com/ )とはいったいなんなのか。ゲンロンの上田洋子が聞き手となり、その全貌を伺う。やなぎの活動を手がかりに、人間にとってアートとはなんなのか探ってみたい。やなぎは2014年、台湾から巨大なステージトレーラーを輸入。その後、自らデザインしたこの移動舞台車を使って、野外劇のプロジェクトを始めた。それが中上健次の同名の小説を下敷きにした野外巡礼劇『日輪の翼』である。2016年、横浜トリエンナーレでの上演を皮切りに、中上の故郷である和歌山県新宮港、横浜、香川県の高松港、大阪の造船所跡地、京都の東九条、神戸の兵庫津など、海や川のそばで巡業を行ってきた。『日輪の輪』は、熊野の「路地」の老婆と若者の放浪物語である。主人公たちは伊勢、諏訪、出羽、恐山などの霊場、そして皇居をトレーラーで巡礼する。やなぎの舞台には、俳優のほかに、サーカスのクラウンやアクロバット、ポールダンサーやミュージシャンたちが登場し、祈りとエロティシズムの大スペクタクルを繰り広げる。京都公演では韓国の伝統芸能が、神戸公演では、一遍上人の遊行が重ねられ、芸能と宗教の関係が考察された。原作を実践するように巡礼劇の意味合いを強めている。莫大な費用をかけて巨大トレーラーを購入し、デザインし、台湾から日本に運ぶのは容易なことではない。気候の違いなどから、維持費も莫大にかかるという。トレーラーの所有によって、やなぎの人生は変化した。野外劇に取り憑かれ...
動画ID:so40702931
再生時間:241:47
再生回数:再生回数:18 回
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タグ:ゲンロンカフェ(文化),やなぎみわ,上田洋子


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