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1億年前のミャンマーの琥珀から、新種の古代鳥類の足を発見
1億年前のミャンマーの琥珀から、新種の古代鳥類の足を発見
11日、中国内外の研究者チームが、ミャンマーの琥珀(コハク)の中から、初めて新種の古代鳥類を発見した。1億年前のものとされ、古代鳥類の行動と進化を理解する上で重要な意義を持っている。研究論文は権威ある生物学術誌「カレントバイオロジー」で発表された。今回発見された、鳥類の足を包んだ琥珀は非常に小さい。長さは約3.5センチ、重さはわずか5.5g。ただ骨格の保存状態が良好で、CTデータの再構築・分割・融合により、骨格の高画質3D形状を入手できた。この琥珀の化石は約1億年前のもので、恐竜などもいた白亜紀後期の最古のものだ。人類が実際の白亜紀の世界を垣間見ることができる唯一の窓口と称される有名な琥珀の産地、ミャンマー北部カチン州のフーコン渓谷で発見された。鳥類は世界で最も多様な脊椎動物の1つで、およそ10,500の種があり、約1億5000万年にわたって進化してきた。
動画ID:so35399282
再生時間:1:15
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タグ:動物,琥珀,化石