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【役満】竜崎玖美さんの四暗刻【第11回夕刊フジ杯西日本リーグ】
【役満】竜崎玖美さんの四暗刻【第11回夕刊フジ杯西日本リーグ】
夕刊フジ杯争奪第11期麻雀女王決定戦大阪1組で炸裂した和歌山シンバル竜崎玖美さんの四暗刻。首位は走るPrincessVisonチームに続いて2位で迎えた第11回戦。しかし現状はラス目と非常に厳しい展開で迎えた南2局2本場。とにかく、自分の着順を1つでもUPしたいところで炸裂した四暗刻です。竜崎さん(シンバル)の配牌は、数牌の対子が3つ、ドラなし。平凡で打点が見えない牌姿なので、字牌を絞りながら受け重視で進めます。3巡目に七対のみの一向聴になり、4巡目には暗刻も1つできて四暗刻の二向聴になりますが、鳴いても打点がないので6巡目に対子になったオタ風・北の2枚目を切られてもスルーせざるを得ないという辛い展開に。その間にトップ目の可南プロ(大三元)が6巡目にピンフドラ1のダマテンを入れ、更に7巡目一向聴になった竜崎さんが切った東を鳴いて親の稲岡プロ(チャイナ君)も東ドラドラの聴牌。解説陣の注目も、トップ争いのこの2人の手牌に集まります。9巡目に竜崎さんが待望の四暗刻聴牌を入れますが、シャンポンの片方(北)は2枚切れ、アガリ牌は山にたった1枚。依然として厳しい状況でしたが…ダマテンのまま、見事にラス牌をツモり上げます。安い面子手を拒否しつつ、親が配牌から対子の東をギリギリまで絞ったのが実った、戦略の勝利。この半荘はその後可南プロにマクられて惜しくも2着となりましたが、首位のPrincessVisonチームにラスを押し付けて一気に混戦にした四暗刻をご覧ください。
動画ID:so30541286
再生時間:5:53
再生回数:再生回数:611 回
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タグ:ゲーム,夕刊フジ,役満