<ニュース・コメンタリー>遠隔操作ウイルス事件・実刑判決は出たが課題は未解決のままだ - 錦織圭 マルチ動画検索サイト




【スポンサードリンク】

"<ニュース・コメンタリー>遠隔操作ウイルス事件・実刑判決は出たが課題は未解決のままだ" の動画はこちら

この動画をTwitterで共有!
外部プレーヤー埋め込みタグ

"<ニュース・コメンタリー>遠隔操作ウイルス事件・実刑判決は出たが課題は未解決のままだ"のニコニコ動画詳細情報


<ニュース・コメンタリー>遠隔操作ウイルス事件・実刑判決は出たが課題は未解決のままだ


<ニュース・コメンタリー>遠隔操作ウイルス事件・実刑判決は出たが課題は未解決のままだ

パソコン遠隔操作事件で東京地裁は2月4日、片山祐輔被告に対して懲役8年の実刑判決を言い渡し、2012年夏の事件発生から様々な形で世間を騒がせてきたサイバー犯罪史上に残る大きな事件が、一つの節目を迎えた。しかし、この事件は現在の刑事司法が抱える様々な課題を露わにしている。そして、事件が判決を迎えた今も、その課題は何一つとして解決していない。…また、日本の警察と検察、そして裁判所のサイバー犯罪に対する知識が非常に乏しいことも、この事件が露わにした課題の一つだった。そもそも警察はこの事件を純粋なサイバー捜査では解決することができなかった。片山氏が捜査線上にあがったのも、江ノ島の猫に首輪を付けた際の防犯カメラの映像に基づく捜査からだったし、片山氏を逮捕した後も、結局片山氏が遠隔操作ウイルスを作成したことは証明できなかった。片山氏は第三者にウイルスを提供する「ウイルス供用罪」では起訴されているが、ウイルス作成罪には問われていないのだ。もし片山氏が、遠隔操作したパソコンで殺害予告や爆破予告を書き込むだけに犯行をとどめ、その後、報道機関などにメールを送りつけたり、江ノ島の猫にSDカードを貼り付けた首輪を着けるような「遊び」をしていなければ、警察は今日にいたっても犯人を割り出すことができない可能性が非常に高い。この事件で最終的に片山氏を有罪に追い込んだのは、サイバー捜査などではなく、防犯カメラの解析や尾行といった従来型のアナログ捜査だったのだ。また、公判に入ってから検察はサイバー関連の状況証拠を積み上げていったが、それらの証拠はいずれも、片山氏が犯人である可能性を強化するものではあったが、片山氏の犯人性を証明する上で十分なものとは言えなかった。日本の警察は、疑わしい証拠を一つでも見つけ...
動画ID:so25518649
再生時間:49:26
再生回数:再生回数:906 回
コメント数:3
マイリスト数:1
最新のコメント:反省会 容疑者の逮捕で警察、 IDだね
タグ:政治,ビデオニュース・ドットコム,神保哲生


"<ニュース・コメンタリー>遠隔操作ウイルス事件・実刑判決は出たが課題は未解決のままだ" の関連お勧め情報 検索結果




関連オススメ動画情報

スポンサードリンク

【スポンサードリンク】

↑ PAGE TOP