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日航、空港貨物業務のコンテスト開催=安全性や的確さを競う


日航、空港貨物業務のコンテスト開催=安全性や的確さを競う

日本航空は30日、駐機場で行う航空貨物の搭降載業務の安全性や的確さを競う「JALグランドハンドリングコンテスト」を東京・羽田空港のJALメンテナンスセンターで開催した。同社グループが運航する国内26空港で、グランドハンドリングに携わる約5000人の中から選抜された42人が出場。貨物をコンテナへ積み込む搭載部門とコンテナを空港で運搬する車両部門が行われ、実務を通して磨かれた技能の数々が披露された。搭載部門の制限時間は5分。大型コンテナにある段ボール箱などを小型コンテナに手作業で積み替える。中には航空機に搭載できない花火などの危険物が入った貨物も含まれ、1点1点判断しながらの対応。完了までの時間、積載の状態、荷物を取り出すサポート担当との連携などが評価される。車両部門は、コンテナをけん引するトーイングトラクターと航空機へコンテナを積載するハイリフトローダーの担当者に分かれ、運転と操作を行う。制限時間は10分。車両の運転技術、運搬機材の状態、誘導・相互確認などが審査される。搭載部門は北九州空港の西鉄エアサービスが、車両部門は羽田空港BチームのJALグランドサービス東京がそれぞれ優勝した。
動画ID:so24807515
再生時間:4:03
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タグ:その他,航空機,JAL


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