「美しき天然」をWhiteCULが歌ってみた【VOICEVOX & Chiptune 日本の名曲集】 - 錦織圭 マルチ動画検索サイト

「美しき天然」は、佐世保海軍第三代軍楽長の田中穂積作曲、武島羽衣作詞の唱歌です。1902年（明治35年）に完成したといわれています。ワルツのテンポでと楽譜に表示されていることから、日本初のワルツと言われています。私立佐世保女学校の音楽教師でもあった田中は、烏帽子岳や弓張岳からの九十九島や佐世保湾など、佐世保の山河の美しい風景に感動し、これを芸術化し世に広めたいと考えていおり、そこで、折りよく入手した武島羽衣の詩に作曲し、本曲は誕生したそうです。この曲は、女学校の愛唱歌として地元では長らく親しまれたそうですが、この曲を有名にしたのは、活動写真の伴奏や、サーカスやチンドン屋のジンタとして演奏されてからだそうです。ジンタとは、明治〜大正期にかけて流行した ブラスバンド風の軽音楽のことで、高音と打楽器中心の、本格的な低音（金管バス）を省いた中音中心の楽器編成というのが特徴です。これらがジンタを高音がよく響く、軽やかで陽気な音楽性にしています。日本初のワルツと言われ、かつジンタの代表曲である「美しき天然」をWhiteCULに歌ってもらいました。伴奏はファミリーベーシックで奏でてみました。ファミリーベーシックは、簡単にいうと、ファミコンを8ビットパソコンのようにプログラミングができるようにする周辺機器です。自分でゲームのプログラムを作ったり、「MML（Music Macro Language）」という音楽専用のプログラミング言語を入力したり音楽を奏でることが可能です。今回は、そのMMLをファミリーベーシックでに入力して、「美しき天然」を演奏したものです。▼動画にお借りしている素材[立ち絵]WhiteCUL立ち絵素材 作者:moiky様→https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im11047926[その他素材]イラストAC https://www.ac-illust.com/DOTOWN https://dot...
動画ID：sm45518043
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