「ゼロの焦点」本編7 - 錦織圭 マルチ動画検索サイト

＃ゆっくり文庫リスペクト ＃松本清張作品 皆様、お待たせしました。松本清張原作小説の動画化第4弾は、2時間サスペンスドラマの土台を構築し、昭和34年に松竹映画で映画化した際、著者の清張氏自身が、「わたくしの最高傑作である」と豪語した『ゼロの焦点』です。今回は舞台を昭和50年に変更し、原作と同じ鵜原禎子視点で描く作品としました。第1作、第2作から登場するキャラたちはもちろん。今回は、第3作で登場した山上武雄と柳田霧子改め、山上霧子がヒロイン鵜原禎子を支える姿を描く作品に仕上げる予定で動いています。第3作で登場した阿部啓一、赤沢忠雄も登場予定ですが、北陸と東京を結ぶ過去の視点、今回初の「性」を描く描写にも挑戦予定です。さて、第6回のあらすじですが、失踪した鵜原憲一を探して、金沢市にきた鵜原禎子は、地元の石川県警から、自殺遺体が見つかったという報告がもたらされ、鵜原禎子と山上霧子、本多義男の3人は、羽咋市を経由し志賀町高浜に向かうことになります。そして、見たの遺体は、果たして、鵜原憲一なのかと言うと、そうではなく、別人だと判明します。しかし、鵜原憲一が暮らしていた場所が、もう一つの写真と、合致することを鵜原禎子は突き止めます。ただ、途中に立ち寄った羽咋市で、気になる情報を3人は聞くことになります。それは、何の変哲もない交通事故ですが、この交通事故が、思わぬことにつながります。昭和36年に起きた雑誌編集者に対しての襲撃事件がかかわり、その襲撃された雑誌編集者の友人が、鵜原禎子の父親であることが発覚、さらに交通事故で雑誌編集者の襲撃を企てた人物は、その交通事故で亡くなったというのです。疑問が残っている中で、東京では警視庁捜査2課笠原班に所属している五十嵐幸次郎が、鵜原憲一との同じ警察署に所属していた...
動画ID：sm45423811
再生時間：33:42
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