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大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(9) ハイデガーの自然 φύσις 論
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(9) ハイデガーの自然 φύσις 論
              ハイデガーの「真理」論は、ギリシア語「アレーテイア」の原義に注目して、人間の原名や判断の正しさよりも存在それ自身が「隠れなく」現れることを重要視する、という点でした。そこで1930年代から次第に重きを置かれるのが「自然」と訳される「ピュシス φύσις」です。彼はこの語を「自ずから立ち現れるもの」と解釈し、それこそ「存在」であると論じるからです。そしたハイデガーの議論を1935年の講義『形而上学入門』から見て、文明批判と自然論という彼の問題意識にも少し触れました。【今回扱った文献】Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 9, Wegmarken, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 2004 (初版 1976).Martin Heidegger, Einführung in die Metaphysik, Tübingen: Max Niemeyer, 1998 (初版 1953).Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 5, Holzwege, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 2003 (初版 1977).
              動画ID:sm45347224
              再生時間:80:48
              再生回数:再生回数:8 回
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              タグ:哲学,哲学史,ドイツ語
