【兵器解説】高い命中精度を誇った傑作火器！日本陸軍 九十二式重機関銃を解説 - 錦織圭 マルチ動画検索サイト

日中戦争から太平洋戦争にかけて、日本軍で運用された、九二式重機関銃。7.7mm弾の使用が可能となり、世界水準の威力を獲得した日本陸軍初の本格的な重機関銃でした。装弾数も少なく、射撃速度は遅かったものの、大重量の安定性と光学照準器を用いた射撃による命中精度の高さで敵に驚異を与え続けました。九十二式重機関銃は、資源と生産力におとる日本軍にとって、弾丸を無駄に消費できない事情を逆手に取った結果、高い命中率を誇る傑作機関銃となったのです。
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