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ウィリアム・ハッパー教授 「二酸化炭素を減らそうとするのは馬鹿げている」
ウィリアム・ハッパー教授 「二酸化炭素を減らそうとするのは馬鹿げている」
植物はCO2を多く与えることでよりよく育つが、現在CO2飢饉に陥っている。生命の一部であるこの有益なガスを脅威に変えてしまうなんて信じられない。産業革命で大量のCO2を排出したのが問題だと言うが、CO2レベルはずっと下がっている。昔は今の3〜5倍あったのが当たり前だった。現在はCO2が不足しているせいで植物の酵素が酸素に毒されてしまう。そのため植物は、酸素中毒の解毒に多くのリソースを割かなければならなくなっている。※《米国のウィリアム・ハッパー博士(プリンストン大学物理学名誉教授)とリチャード・リンゼン博士(MIT大気科学名誉教授)両氏の主張要約》第一に、CO2 がなければ、人間の生命も地球上の他の生命も存在しない。第二に、CO2は化石燃料を燃焼することによって放出され、その肥沃化効果により植物の成長が促進され、世界中でより多くの食料が作られている。化石燃料には窒素肥料を作るなど大きな社会的利益があり、世界80億もの人口を支える食糧を供給している。第三に、現在、毎年40ギガトン(Gt)以上の炭素排出量を削減しようとする「ネット・ゼロ運動」が展開されている。CO2を1トン削減するごとに世界中で入手可能な食糧の量が減少する。第四に、科学的方法は、化石燃料とCO2が破滅的な温暖化と異常気象を引き起こす要因でないことを証明している
動画ID:sm43562487
再生時間:3:02
再生回数:再生回数:62 回
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タグ:ウィリアム・ハッパー,物理学,二酸化炭素