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温泉の神様と最強の御力・玉作湯神社
温泉の神様と最強の御力・玉作湯神社
玉作湯神社(湯船大明神・旧県社)御祭神は、櫛明玉神大己貴命少毘古那神五十猛神。玉作湯神社は、玉造温泉、玉造川東岸の小高い林の中に鎮座坐します式内の古社。御祭神の櫛明玉神は、天岩戸の前で神々が神楽を奏せられた時、真榊の枝に懸けられた「八坂瓊之五百箇御統玉」を御製作された神であると「古語拾遺」に明記せられています。以来、櫛明玉神を遠祖として仰ぐ玉造職人部族「玉作部」らは此の地方に居住し、此の地の原石を採って宝玉の製作を司りました。「日本書紀」に「素盞鳴尊が天に昇りまさんとする時、羽明玉神(「古語拾遺」には「櫛明玉命」とあり)が出迎えられ、瑞八坂瓊の勾玉を進め、素盞鳴尊はこれを御姉・天照大御神に献上になった」ことが記され、社伝には三種神器の「八坂瓊勾玉」は櫛明玉命が御製作になったものと伝えています。天孫降臨の際、櫛明玉命は随従の五部の神の御一人として、玉作の工人を率いて日向に降臨され、命の子孫一族は所属の工人と共に出雲玉造郷に留まって製玉に従事し、其部の長たる櫛明玉命の薫督をお受けになったとされ、「古語拾遺」にも「櫛明玉命之孫、御祈玉を作る。其の裔、今出雲國に在り、毎年調物として、其の玉を進む」と記されます。又同書に「櫛明玉命は出雲國玉作祖也」とも伝わっています。社宝として、上代各種玉類184点(重要文化財)、上代玉磨砥162点(重要文化財)、上代ガラス製造ルツボ片と上代ガラス一括(重要文化財)が収められています。また、玉作湯神社が鎮守する玉造温泉は、少彦名命の御発見と伝えられます。「出雲國風土記」意宇郡の条に「一濯すれば形容端正、再濯すれば万病ことごとく除く。故に俗人神湯といえり」と記されています。折しも、日頃よりお世話になっております大賀様より、九州にて天之御中主神を...
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タグ:出雲風土記,古事記,日本書紀