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投資格言「事に臨んで懼る」孔子 ~大橋直久


投資格言「事に臨んで懼る」孔子 ~大橋直久

投資格言「事に臨んで懼(おそ)る」~孔子大事に直面しては、むしろ、戦々兢々(せんせんきょうきょう)として、身を慎むべきだ。これは決して臆病からではない。大橋直久■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■「銀行の手数料優遇」2007年金利が上昇してきたとはいえ、100万円を1年間定期預金に預けて利息は2000円程度。毎月1回時間外にコンビニATMを使えば手数料でなくなってしまう。銀行の優遇サービスを活用して、手数料をシビアに節約したい。優遇サービスは主に預金などの残高合計、住宅ローンの有無などで優遇内容が決まるタイプと、口座の利用状況に応じてポイントが付与され、ポイント数に応じて優遇されるタイプとに分かれる。ポイント付与の場合は給与振り込み(または年金振り込み)、公共料金引き落とし、クレジットカード利用などを1つの口座に集中させていれば、手数料割引・無料などの優遇が受けられる。都市銀行の優遇サービスで共通しているのがATMの時間外利用料が無料になる点だ。三井住友銀行とりそな銀行は残高などの条件はなく、インターネットバンキングを利用する(通帳がないタイプ)だけでよい。三菱東京UFJ銀行のインターネット支店専用口座「オールワンe」は、口座預金残高10万円で優遇サービス利用料が無料になる。都市銀行の優遇口座のなかで、残高に関係なく最もコストが低いのは、りそなの「TIMO」だろう。インターネットを利用すれば振込手数料が他行宛で100円になるのが特徴。1ヵ月に自行ATMを時間外に3回利用、インターネットで他行宛に3回振り込みを行なうと、通常口座より年間1万5000円節約できる。優遇口座でなく、単に口座を開設するだけで手数料を安くできるのが新生銀行だ。条件なしでATM利用料やインターネットからの振込手数料がいつでも...
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