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投資格言「原濁るものは、流れ清からず」墨子 ~大橋直久
投資格言「原濁るものは、流れ清からず」墨子 ~大橋直久
投資格言「原(みなもと)濁るものは、流れ清からず」~墨子源が濁ってくれば、その末の流れは清くならない。行ないの根本に信義を保っていなければ、必ず亡びる。大橋直久■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■「日経平均株価が60周年」2010年日経平均株価は1950年9月の算出開始から今年で60周年を迎えた。この間、株価は1989年12月29日に最高値3万8915円をつけるまでの隆盛の約40年と、以後停滞の20年を通り抜けた。しかし、ここ数年の日本株は、それまでのどの時代とも異なる強い特徴を備え始めている。ドル円レートとの連動というそれである。2004年──。複数の市場関係者への取材から日本株はこの年を境に、それ以前とは違う存在に変わったという思いがけない事実が浮かび上がってきた。そしてそこに投資家、あるいは株式の発行体(企業)などの立場から今の日本株にどう向かい合うべきかという考え方も見えてくる。「日本株のうち、海外売上高比率が30%以上のものを外需株、それ未満を内需株として業績の動きを見ると、かつてはほぼ同じだった。だが、2004年頃から差がつき始めて、2005年当たりからは明らかな違いが見えてきた」アナリストはこう言う。2004年頃から外需株の外需依存度(海外売上高比率)が高まり、外需株と内需株の2極化が始まったというのが高橋氏の見方だ。さらに、この頃から急激に大きくなったのが外国人投資家の日本市場での存在感。東京証券取引所1部の売買金額に占める外国人投資家の売買代金は2001年に50%台に乗せていた。参考:https://www.smartoption.jp/closing/
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