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【鎌倉仏教シリーズ】第67回・曹洞宗⑪禅と大脳生理学3-3
【鎌倉仏教シリーズ】第67回・曹洞宗⑪禅と大脳生理学3-3
曹洞宗の只管打座は、大正時代ぐらいから脳波との関連の研究が行われるようになり、今日までにかなりの多くの事実が解明されてきました。実は、座禅の最中に脳波は、リラックスしたときに出るα波とまどろみの中で発生するΘ波の間を行き来してることが分かり、それがコントロールされないとγ波というパニック状態や昏睡を引き起こしてしまう事態に至ってしまう危険性も分かってきました。よりよく制御された座禅は心の安寧をもたらし、集中力を発揮しやすくなりますが、深く陥りすぎると狂気や死に至る危険も同居するわけですが、この原理を生かした健康法や精神医学治療(森田療法など)も生まれてきました。
動画ID:sm29053935
再生時間:28:58
再生回数:再生回数:162 回
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タグ:政治,仏教,鎌倉仏教