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【鎌倉仏教シリーズ】第十回・朝鮮仏教と日本への影響について4-3
【鎌倉仏教シリーズ】第十回・朝鮮仏教と日本への影響について4-3
仏教が中国に伝わった後、4世紀になると五胡十六国時代の前秦から高句麗へ、同時代の東晋から百済へ、そして5世紀には高句麗から新羅へ、と朝鮮半島へも仏教が伝わります。日本への仏教公伝は6世紀に百済からですが、その後日本の仏教へ大きな影響を与えたのは新羅仏教(弥勒信仰)で、日本の全神社数の4割(4万社)を占める八幡宮の総本山である宇佐八幡も、その神宮寺は新羅仏教の影響を受けた弥勒寺でした。一方、新羅から5世紀頃から日本に住み着いた秦氏も日本の神祇信仰には絶大の影響を及ぼします。(稲荷神社は日本の全神社の4割(4万社)以上を占める)なんと、稲荷と八幡宮を合わせると今日の全国神社数の8割以上を占めてしまうという大きな影響が見られます。
動画ID:sm26083491
再生時間:28:58
再生回数:再生回数:248 回
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タグ:政治,仏教,鎌倉仏教