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錦織圭、N・ジョコビッチに準決勝で完敗!(2016ATPワールドツアー・ファイナルズ)

錦織圭、N・ジョコビッチに準決勝で完敗!(2016ATPワールドツアー・ファイナルズ)

11月19日、ATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン)はシングルス準決勝。
第5シードの錦織圭は、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に1-6, 1-6で完敗して決勝進出を逃した。

第1セット、第2ゲームで錦織はアンフォーストエラーなどが出て、なかなかサービスキープ出来ず、2回めのブレークポイントで痛恨のダブルフォルトを犯し、ジョコビッチにブレークされる。
第4ゲーム、0-40、サービスエースが1本決まるが、2本目をブレークされ、2ブレークダウン。
第5ゲーム、ジョコビッチのミスが2本続きブレークに成功。
第6ゲーム、最後は錦織のスマッシュミスで3ブレークダウン。
第7ゲーム、ラリーからのポイント、リターンエースでジュース、すごいラリー戦を展開し、錦織最後はバックハンドのダウンザラインでブレークチャンス。しかし、ジョコビッチがサービスエースで凌ぎ、錦織がまたラリーからダウンライン、ジョコビッチのサービスエース、結果は要所をサーブで凌がれ、ジョコビッチに軍配が上がり6–1で第1セットを先取される。

第2セット第1ゲーム、錦織のサービスゲームでは反応良く、ラリーを展開するが、ジョコビッチの圧力に押され、ブレークされる。
第3ゲーム、錦織は惡いときの一発で決めに行き自らミスをするパターンに陥り、ブレークポイントを握られ、 ジョコビッチの浅くなったボールを最後はミスヒットし、2ブレークダウン。
第5ゲーム、ジョコビッチの厳しい攻撃を凌ぎ、エース2本、ストロークも安定し、ようやくキープ。
しかし、第7ゲームでは錦織の40-0からジョコビッチに追い上げられて、結局6–1、6–1の昨年の錦織選手が恥ずかしいと言っていた対戦結果と同じとなり1時間6分で力尽きた。

スタッツを見るとトータルポイントでは錦織の36に対し、ジョコビッチは63と大差をつけられた。錦織のファーストサービスの確率は2セット平均で64%と悪くはなかったが、セカンドサービスでの獲得ポイントが20%しかなく、コート上ではジョコビッチに支配され、錦織もボールコントロールがままならず、一方的な試合内容になってしまった。

錦織は試合後の会見で、N・ジョコビッチに完敗して落胆する表情を見せたが「結果的に見れば、1番いい年だった」と今シーズンを振り返り、「(世界ランキングが)5位で終われたのも価値のあることだと思う。チャンスがあれば4位、3位に入っていける圏内にいる」とコメントした。続けて「自分がどれだけトレーニングを積んで、しっかり練習していけば可能だと思う」と次なるシーズンへの抱負を語った。

錦織の今シーズンは自己最高の58勝21敗を記録し、大きな怪我もなく安定した戦いができ、そして、アンディ・マレー、ワウリンカとの戦い方で得た自信は、なによりも大きなものになったに違いない。

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